赤外線衛星、運用終了=銀河発見の「あかり」―宇宙機構
時事通信 11月24日(木)21時16分配信

 宇宙航空研究開発機構は24日、電力異常からの復旧を進めてきた日本初の赤外線天文衛星「あかり」の運用を完全に停止したと発表した。
 「あかり」は2006年に打ち上げられ、多くの銀河を発見したが、5月下旬に太陽電池などの劣化による電力異常が発生、観測機器の電源が切れた状態になった。
 宇宙機構は24日夕、目標寿命の3年を経過し復旧の可能性がないとして、運用を終了させた。 

最終更新:11月24日(木)22時59分

運営お疲れ様でした。
機械ながらも、読んでて目頭が熱くなりました。

暗黒の稲妻