借入総額は150億円=非連結会社からも数十億―2年前に融資開始・大王製紙会長
時事通信 11月23日(水)2時31分配信

 大王製紙をめぐる特別背任事件で、前会長の井川意高容疑者(47)が、子会社からの約106億円の借り入れ以外に、非連結対象の関係会社からも数十億円の融資を受けていたことが22日、関係者への取材で分かった。融資は2年前に始められ、子会社と関係会社からの借入総額は150億円前後に上るとみられる。
 東京地検特捜部もこうした事実を把握しており、詳しい使途の解明を進めている。 

最終更新:11月23日(水)8時38分

本人は勿論の如く悪いはずなのだがこれだけの大金を私的流用できる会社にも問題ありな気がするな。
会社の資産、お金は自分のものと思い、社員は、自分の為に働くものと思っているのだろう。
漫画を絵に描いた様な駄目御曹司の典型かね。
これで東大出身なんだから、呆れ果てるな。
頭が良くても常識のないのがいかに多いか、という事か。
汗水たらして工場で働いている作業員や、取引先にペコペコ頭を下げて回っている営業マンの年収よりも大きい額を1回の勝負に使う感覚。
大王製紙の社員さん達はさぞやりきれないだろう。

暗黒の稲妻