空だき 放射能漏れ懸念 復水器停止理由を東電説明
産経新聞 11月23日(水)0時12分配信
東京電力福島第1原発事故で、東電は22日、1号機の緊急時の炉心冷却に用いる「非常用復水器(IC)」を3月11日午後6時半ごろ、運転員が止めた理由について「空だきで装置が壊れ、放射性物質が外に出ることを懸念したため」と発表した。東電は運転員の判断を「問題はなかった」としている。ICをめぐっては、運転員の停止操作から約3時間にわたり稼働停止。稼働を続けていれば事故拡大を防げた可能性もあるとの指摘があり、止めた理由が謎とされていた。
東電によると、ICから外部へ放出される蒸気が見えなくなったため、IC内の冷却水がなくなり、空だきの可能性があると運転員が判断したという。東電は運転員の操作について「事故対応の中でできる限りのことをやった」とし、問題はなかったとの見解を示した。
最終更新:11月23日(水)9時48分
冷温には年内どころか数年掛かるんじゃないの?
危機的状況を脱してないのは明白な気がするんだが。
なのに政治家の危機感の無さは何なのだろうか。
まあ 我々が生きている間には元通りにはならないんだろうね。
今後原発をどうするかは判らないが原因が判明しないとだめなのではないかね。
システム的な問題かヒューマンエラーかの違いは大きいと思うのだが。
暗黒の稲妻
産経新聞 11月23日(水)0時12分配信
東京電力福島第1原発事故で、東電は22日、1号機の緊急時の炉心冷却に用いる「非常用復水器(IC)」を3月11日午後6時半ごろ、運転員が止めた理由について「空だきで装置が壊れ、放射性物質が外に出ることを懸念したため」と発表した。東電は運転員の判断を「問題はなかった」としている。ICをめぐっては、運転員の停止操作から約3時間にわたり稼働停止。稼働を続けていれば事故拡大を防げた可能性もあるとの指摘があり、止めた理由が謎とされていた。
東電によると、ICから外部へ放出される蒸気が見えなくなったため、IC内の冷却水がなくなり、空だきの可能性があると運転員が判断したという。東電は運転員の操作について「事故対応の中でできる限りのことをやった」とし、問題はなかったとの見解を示した。
最終更新:11月23日(水)9時48分
冷温には年内どころか数年掛かるんじゃないの?
危機的状況を脱してないのは明白な気がするんだが。
なのに政治家の危機感の無さは何なのだろうか。
まあ 我々が生きている間には元通りにはならないんだろうね。
今後原発をどうするかは判らないが原因が判明しないとだめなのではないかね。
システム的な問題かヒューマンエラーかの違いは大きいと思うのだが。
暗黒の稲妻