連日の年初来安値更新〔東京株式〕(22日、続き)☆差替
時事通信 11月22日(火)15時31分配信

 米国の財政赤字削減協議の難航や欧州信用危機の拡大懸念が相場の重しとなり、日経平均株価は前日に続いて終値ベースの年初来安値を更新した。東日本大震災の直後以来、約8カ月ぶりに8300円を割り込んで始まり、一時は取引時間中の年初来安値まで33円余りに迫った。前場終盤に円高基調が緩んだ場面では、いったんプラス圏に浮上。ただ、買い戻し一巡後は様子見姿勢も広がって再び水面下に沈んだ。
 市場には「東京電力福島第1原発事故のパニックの中で付けた株価と同じ水準に位置するほど悪い環境とは思えない」(中堅証券)との声もある。ただ、米欧の問題は対応を誤れば世界経済が大打撃を被るだけに、「投資家のリスク回避姿勢が緩むのはまだ先」(同)との悲観論が消えていない。(了)

最終更新:11月22日(火)15時31分

他の国は年初来安値という事があるんだろうか。
日本のどこかがおかしくないかな。

暗黒の稲妻