ドコモ、スマホ新製品を初日に販売中止 通話やネット使えず苦情殺到
産経新聞 11月18日(金)16時46分配信

 NTTドコモは18日、この日発売したばかりのスマートフォン(高機能携帯電話)新製品「REGZA Phone(レグザフォン)T-01D」で、通話やデータ通信ができない不具合が発生したため、即日販売を停止した、と発表した。午後5時までに5200台が販売され、「通話ができない」「パケット通信ができない」など苦情や問い合わせが245件(午後4時時点)寄せられたことを受けての緊急措置。

 通話後に画面が真っ暗になったり、アプリのダウンロードができないケースもあったという。原因は調査中としている。

 T-01Dは、富士通東芝モバイルコミュニケーションズが開発した新型スマホで、高精細画面などが特徴。従来型携帯と同じアプリケーションが利用できる「dメニュー」や各種コンテンツをダウンロードできる「dマーケット」などドコモの新サービスが利用できる初の端末だった。

 総務省では「発売直後に不具合が発生したことがこれまでもあったが、さまざまな故障が出るケースは前代未聞。しっかり調査してほしい」(総合通信基盤局)と注視する姿勢だ。

 問い合わせ先は(1)ドコモの携帯電話から局番なしの113(2)一般の電話からは、0120・800・000(ともに24時間対応)。

最終更新:11月18日(金)21時2分

スマートフォンで不具合があった様だ。
ネットは兎も角通話出来無いんじゃ携帯の意味が無い気がするんだが…。
検証もろくにせずに発売してるんだから本当日本の電子機器の終わりの始まりだね。
責任は大きいよドコモさん、富士通さん。

暗黒の稲妻