りそなHD会長、代表権返上へ…来春にも
読売新聞 11月18日(金)3時5分配信
りそなホールディングス(HD)の細谷英二会長は読売新聞のインタビューに応じ、来春にも代表権の返上を表明する意向を明らかにした。
2003年の実質国有化を契機に会長に就任し、グループのトップとして経営再建の陣頭指揮にあたってきた細谷氏が一線から退けば、りそなの経営体制は大きな転機を迎える。
細谷会長はインタビューで「今年3月にも代表権返上を相談しようとしたが、東日本大震災という緊急事態(の発生)で延期した」と述べた。
細谷氏はJR東日本出身で、経営効率の向上やサービスの強化などで手腕を発揮。国から注入を受けた約3兆円の公的資金の返済を段階的に進め、8716億円まで減らしたことで、りそな出身者にトップの座を譲ることにしたとみられる。代表権の返上後も会長にとどまって人材育成などにあたる考えだ。
最終更新:11月18日(金)3時5分
傘下銀行の再編というのもあるんだろうかね。
暗黒の稲妻
読売新聞 11月18日(金)3時5分配信
りそなホールディングス(HD)の細谷英二会長は読売新聞のインタビューに応じ、来春にも代表権の返上を表明する意向を明らかにした。
2003年の実質国有化を契機に会長に就任し、グループのトップとして経営再建の陣頭指揮にあたってきた細谷氏が一線から退けば、りそなの経営体制は大きな転機を迎える。
細谷会長はインタビューで「今年3月にも代表権返上を相談しようとしたが、東日本大震災という緊急事態(の発生)で延期した」と述べた。
細谷氏はJR東日本出身で、経営効率の向上やサービスの強化などで手腕を発揮。国から注入を受けた約3兆円の公的資金の返済を段階的に進め、8716億円まで減らしたことで、りそな出身者にトップの座を譲ることにしたとみられる。代表権の返上後も会長にとどまって人材育成などにあたる考えだ。
最終更新:11月18日(金)3時5分
傘下銀行の再編というのもあるんだろうかね。
暗黒の稲妻