【日本S】ソフトバンク逃げ切って1勝2敗に
デイリースポーツ 11月15日(火)21時35分配信


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4回、多村(中央)は左越え2ランを放ち、大喜びのナインに迎えられる(撮影・金田祐二)
 「日本S第3戦、中日2‐4ソフトバンク」(15日、ナゴド)

 ソフトバンクが接戦を制して対戦成績を1勝2敗とした。

 初回2死一、二塁から松田の中前適時打で先制。四回には多村の1号2ラン、八回にも細川の1号ソロで追加点を挙げた。先発の摂津が7回1失点と粘りの投球を見せた。金沢、森福とつないで最後はファルケンボーグが締めた。

【写真】2点本塁打を放ちガッツポーズをするソフトバンク・多村

 中日は六回に1死二、三塁から井端の二ゴロの間に1点、八回に荒木の犠飛で1点を返した。だが、ソフトバンク投手陣をとらえきれなかった。

最終更新:11月16日(水)8時6分

ソフトバンク。ようやく1勝!
今年のシリーズは延長あり、接戦ありでおもしろい。

暗黒の稲妻