津波で死亡、園児遺族が提訴=宮城・山元町の保育所―仙台地裁
時事通信 11月14日(月)17時15分配信

 東日本大震災の津波に襲われた宮城県山元町で、保育所の園児が死亡したのは運営する町が判断を誤り、避難させなかったのが原因として、2園児の遺族が14日、同町を相手に慰謝料など計約8800万円を求める訴訟を仙台地裁に起こした。
 提訴したのは、死亡した山元町立東保育所の男児2人の遺族計3人。
 訴状によると、3月11日の地震発生後、山元町災害対策本部が、避難指示が発令されているのに、判断を誤って同保育所の保育士に「現状待機」と指示したほか、保育所職員もラジオなどでの情報収集を怠り、避難が遅れたとしている。 

最終更新:11月14日(月)17時30分

気持ちは判らなくもないんだがちょっと違う気がするんだがするんだが。

暗黒の稲妻