「ガラパゴス」販路拡大へ シャープ、KDDI系と提携
産経新聞 11月11日(金)9時9分配信
シャープが、自社販売を9月末に終了したタブレット型端末「ガラパゴス」について、KDDI系の通信事業者UQコミュニケーションズ(東京都港区)と提携し、販路拡大に乗り出すことが10日、分かった。UQ社が年内にも、自社の高速無線サービスとシャープ製端末をセットで発売する。ガラパゴスは現在、通信事業者イー・アクセスを通じた店頭販売に特化しているが、提携先を広げて販売をてこ入れし、巻き返しを狙う。
UQ社がセット販売するのは、主力商品である高速無線サービス「WiMAX(ワイマックス)」。受信時で最大毎秒40メガ(1メガは100万)ビットと一般的な携帯電話よりも高速通信で、電子書籍や動画といった情報量の多いコンテンツ(情報の内容)をダウンロードできる。
ガラパゴスは液晶画面が7インチで、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載している。
シャープが昨年12月にガラパゴスを発売した当初は郵送やインターネットによる直接販売に限っていたが、コンテンツ不足などから低迷。平成23年度の早期に100万台を販売する計画を大きく下回っているもようだ。このため9月末に自社販売を停止し、イー・アクセスと提携して家電量販店などで販売する戦略に切り替えていた。
タブレット型端末は音楽やゲームなど多様なコンテンツをそろえることが重要で、米アップルの「iPad(アイパッド)」が圧倒的にシェア首位を走る。
最終更新:11月11日(金)13時6分
今の所稲妻はまだいいかな…(笑。
暗黒の稲妻
産経新聞 11月11日(金)9時9分配信
シャープが、自社販売を9月末に終了したタブレット型端末「ガラパゴス」について、KDDI系の通信事業者UQコミュニケーションズ(東京都港区)と提携し、販路拡大に乗り出すことが10日、分かった。UQ社が年内にも、自社の高速無線サービスとシャープ製端末をセットで発売する。ガラパゴスは現在、通信事業者イー・アクセスを通じた店頭販売に特化しているが、提携先を広げて販売をてこ入れし、巻き返しを狙う。
UQ社がセット販売するのは、主力商品である高速無線サービス「WiMAX(ワイマックス)」。受信時で最大毎秒40メガ(1メガは100万)ビットと一般的な携帯電話よりも高速通信で、電子書籍や動画といった情報量の多いコンテンツ(情報の内容)をダウンロードできる。
ガラパゴスは液晶画面が7インチで、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載している。
シャープが昨年12月にガラパゴスを発売した当初は郵送やインターネットによる直接販売に限っていたが、コンテンツ不足などから低迷。平成23年度の早期に100万台を販売する計画を大きく下回っているもようだ。このため9月末に自社販売を停止し、イー・アクセスと提携して家電量販店などで販売する戦略に切り替えていた。
タブレット型端末は音楽やゲームなど多様なコンテンツをそろえることが重要で、米アップルの「iPad(アイパッド)」が圧倒的にシェア首位を走る。
最終更新:11月11日(金)13時6分
今の所稲妻はまだいいかな…(笑。
暗黒の稲妻