NYダウ、259ドル高…伊危機の懸念後退
読売新聞 11月12日(土)6時35分配信
【ニューヨーク=小谷野太郎】11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は前日比259・89ドル高の1万2153・68ドルと大幅続伸し、3日ぶりに1万2000ドル台を回復して取引を終えた。ナスダック店頭市場の総合指数は同53・60ポイント高の2678・75だった。
イタリア上院が財政再建法案を賛成多数で可決し、同国が債務危機に陥るとの懸念が後退した。米国の11月の消費者景況感指数も市場予想を上回り、投資家に買い安心感が広がった。ダウの上げ幅は一時、285ドルを超えた。
外国為替市場でドル安が進み、原油先物市場も続伸した。指標となるテキサス産軽質油(WTI)の12月渡し価格は前日比1・21ドル高の1バレル=98・99ドルで取引を終え、7月26日以来、約3か月半ぶりの高値を回復した。
最終更新:11月12日(土)6時35分
最近、上げ下げの幅が大き過ぎるね。
欧州に一喜一憂し過ぎなんでは?
暗黒の稲妻
読売新聞 11月12日(土)6時35分配信
【ニューヨーク=小谷野太郎】11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は前日比259・89ドル高の1万2153・68ドルと大幅続伸し、3日ぶりに1万2000ドル台を回復して取引を終えた。ナスダック店頭市場の総合指数は同53・60ポイント高の2678・75だった。
イタリア上院が財政再建法案を賛成多数で可決し、同国が債務危機に陥るとの懸念が後退した。米国の11月の消費者景況感指数も市場予想を上回り、投資家に買い安心感が広がった。ダウの上げ幅は一時、285ドルを超えた。
外国為替市場でドル安が進み、原油先物市場も続伸した。指標となるテキサス産軽質油(WTI)の12月渡し価格は前日比1・21ドル高の1バレル=98・99ドルで取引を終え、7月26日以来、約3か月半ぶりの高値を回復した。
最終更新:11月12日(土)6時35分
最近、上げ下げの幅が大き過ぎるね。
欧州に一喜一憂し過ぎなんでは?
暗黒の稲妻