米海兵隊、ダーウィン駐留へ=中国の軍事力拡大が背景―豪紙
時事通信 11月11日(金)14時20分配信
【シドニー時事】11日付のオーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルドによると、オバマ米大統領は来週の訪豪時に、豪州のアジアへの玄関口である北部の都市ダーウィン近郊に米海兵隊を駐留させると発表する。豪州には現在、米軍の戦闘部隊は駐留しておらず、中国の軍事力拡大への懸念が強まる中、米豪同盟の強化を図る動きとなる。
同紙によると、シドニー大学のアラン・デュポン教授は、海兵隊の豪州駐留について「全ては中国の台頭によるものだ」と説明。中国の軍備現代化、特に日本やグアムに駐留する米軍に対する中国の新世代ミサイルの脅威を指摘し、こうした背景から米軍は再配置に動き始めていると述べた。
最終更新:11月11日(金)15時45分
日本の戦力をオーストラリアに移動する形であるならば日本の役割が変わってきたってことになりかねないだろうね。
いきなり決まったって事も無いだろうが、どうしようもない民主党政権のツケが回ってきたな事になると怖い話である。
もちろん、沖縄の地理的な重要さは変わらないと思うが。
暗黒の稲妻
時事通信 11月11日(金)14時20分配信
【シドニー時事】11日付のオーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルドによると、オバマ米大統領は来週の訪豪時に、豪州のアジアへの玄関口である北部の都市ダーウィン近郊に米海兵隊を駐留させると発表する。豪州には現在、米軍の戦闘部隊は駐留しておらず、中国の軍事力拡大への懸念が強まる中、米豪同盟の強化を図る動きとなる。
同紙によると、シドニー大学のアラン・デュポン教授は、海兵隊の豪州駐留について「全ては中国の台頭によるものだ」と説明。中国の軍備現代化、特に日本やグアムに駐留する米軍に対する中国の新世代ミサイルの脅威を指摘し、こうした背景から米軍は再配置に動き始めていると述べた。
最終更新:11月11日(金)15時45分
日本の戦力をオーストラリアに移動する形であるならば日本の役割が変わってきたってことになりかねないだろうね。
いきなり決まったって事も無いだろうが、どうしようもない民主党政権のツケが回ってきたな事になると怖い話である。
もちろん、沖縄の地理的な重要さは変わらないと思うが。
暗黒の稲妻