トヨタが世界で約55万台リコール、エンジン部品に不具合
ロイター 11月9日(水)17時28分配信
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11月9日、トヨタは、エンジン部品に不具合があるとして、世界で約55万台をリコールすることを明らかに。写真は6月に都内で撮影(2011年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 9日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>は9日、エンジン部品に不具合があるとして、世界で約55万台をリコール(回収・無償修理)することを明らかにした。
エンジンの滑車と防振ゴムの間に塗る接着剤の量が不足し、接着部分がはがれることがあるという。その結果、滑車が空転して異音を出したり、充電警告灯が点灯したりすることがある。最悪の場合はハンドル操作が効きにくくなる可能性もあるという。
国内では9日、「アルファードG」など10車種について国土交通省にリコールを届け出た。対象は2004年6月から05年3月に製造された3万8057台。49件の不具合の報告があったが、いずれも事故はない。
トヨタは同様の不具合のため、北米など海外の約51万台についても各国の規制やルールに則って同様の措置を取る。
最終更新:11月9日(水)17時29分
品質迄落としてしまったら誰も買わなくなるだろう。
あれだけ信頼されていた日の丸ブランドも地に落ちたもんだな。
一体何が問題だったのか原点に帰って考えた方がいいんじゃないのかね。
暗黒の稲妻
ロイター 11月9日(水)17時28分配信

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11月9日、トヨタは、エンジン部品に不具合があるとして、世界で約55万台をリコールすることを明らかに。写真は6月に都内で撮影(2011年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 9日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>は9日、エンジン部品に不具合があるとして、世界で約55万台をリコール(回収・無償修理)することを明らかにした。
エンジンの滑車と防振ゴムの間に塗る接着剤の量が不足し、接着部分がはがれることがあるという。その結果、滑車が空転して異音を出したり、充電警告灯が点灯したりすることがある。最悪の場合はハンドル操作が効きにくくなる可能性もあるという。
国内では9日、「アルファードG」など10車種について国土交通省にリコールを届け出た。対象は2004年6月から05年3月に製造された3万8057台。49件の不具合の報告があったが、いずれも事故はない。
トヨタは同様の不具合のため、北米など海外の約51万台についても各国の規制やルールに則って同様の措置を取る。
最終更新:11月9日(水)17時29分
品質迄落としてしまったら誰も買わなくなるだろう。
あれだけ信頼されていた日の丸ブランドも地に落ちたもんだな。
一体何が問題だったのか原点に帰って考えた方がいいんじゃないのかね。
暗黒の稲妻