TPPで溝埋まらず=経団連とJAがトップ会談
時事通信 11月9日(水)19時0分配信

 経団連の米倉弘昌会長と全国農業協同組合中央会(JA全中)の萬歳章会長は9日、都内のホテルで会談し、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐって意見交換した。米倉氏が「21世紀型の新しいルール作りを目指す大変重要な枠組み」と参加の必要性を訴えたのに対し、萬歳氏は「断固反対」の立場を改めて表明。両者の溝は埋まらず、約45分で終了した。
 両団体のトップがTPPに絞って話し合うのは初めてで、経団連側の提案で実現した。米倉氏は冒頭、「TPPをめぐり農業界と経済界が対立構図で捉えられがちだが、非常に残念だ。農業界と手に手を取って、農業の競争力強化と成長産業化を図りたい」と呼び掛けた。
 一方、萬歳氏は「率直に申し上げて経済界の主張には納得がいかない」とした上で、「TPPに参加すれば、農業は壊滅に追い込まれる」と言明した。 

最終更新:11月9日(水)20時17分

もう少し論議してからでも遅くないと思うんだけどね。
十分な論議すら無しの状態で結論を急ぐとろくな事が無いと思うのだが。
本当に日本のためになるのならいいけど、民主がやると国を売って自分達が私腹を肥やせる案を取るかがしてならないのだが。

暗黒の稲妻