イタリア国債利回り、7%台に…危険水準に突入
読売新聞 11月9日(水)20時23分配信
【ロンドン=中沢謙介】9日の欧州債券市場では、イタリア国債が売られ、10年物国債の流通利回りは年7%超に上昇(国債価格は下落)し、ユーロ導入後の過去最高(価格は最安値)を更新した。
7%台は、債務危機に陥る「危険水準」とされるが、政局の不透明感から売りに歯止めがかかっていない。利回りは一時、7・4%台まで上昇、1997年5月以来の高水準となり、金融市場では緊張感が高まっている。
債券市場では国債の流通利回りが7%を超えると、自力での資金調達が難しくなる。ベルルスコーニ首相(75)が月内にも辞任する意向を示したことで財政再建が進むとの見方も浮上したが、市場では「新政権が財政再建を進めるかどうか見通せない」との不安もある。
最終更新:11月9日(水)20時23分
可也ヤバい状況になりつつあるんだろうかね。
現首相が退陣して次の人は可也大変な苦労があるかと思う。
暗黒の稲妻
読売新聞 11月9日(水)20時23分配信
【ロンドン=中沢謙介】9日の欧州債券市場では、イタリア国債が売られ、10年物国債の流通利回りは年7%超に上昇(国債価格は下落)し、ユーロ導入後の過去最高(価格は最安値)を更新した。
7%台は、債務危機に陥る「危険水準」とされるが、政局の不透明感から売りに歯止めがかかっていない。利回りは一時、7・4%台まで上昇、1997年5月以来の高水準となり、金融市場では緊張感が高まっている。
債券市場では国債の流通利回りが7%を超えると、自力での資金調達が難しくなる。ベルルスコーニ首相(75)が月内にも辞任する意向を示したことで財政再建が進むとの見方も浮上したが、市場では「新政権が財政再建を進めるかどうか見通せない」との不安もある。
最終更新:11月9日(水)20時23分
可也ヤバい状況になりつつあるんだろうかね。
現首相が退陣して次の人は可也大変な苦労があるかと思う。
暗黒の稲妻