10日東京市場、大幅反落で始まる 200円超下げ
産経新聞 11月10日(木)9時10分配信
10日午前の東京株式市場は、欧米株安の流れを受けて日経平均株価が前日比200円安を超える大幅反落で始まった。イタリア財政に不透明感が増し、9日の欧州債券市場ではイタリア国債の10年物の利回りが7%台に急上昇。財政運営に不安が生じ、欧米株が大幅に値下がりしたのを引き継いだ。
午前9時の日経平均株価は158円安で寄り付き、最初から8600円割れでスタート。9時10分現在、216円12銭安の8539円32銭まで下げたが、このあたりで下げが一服している。8600円割れは10月7日以来ほぼ1カ月ぶり。
東証株価指数(TOPIX)は9時10分現在、19.80ポイント安の729.60。景気動向に敏感な銀行や証券をはじめ、主力の輸出関連銘柄などが幅広く売られた。
最終更新:11月10日(木)10時45分
これが大暴落の引き金とならないといいのだが…。
暗黒の稲妻
産経新聞 11月10日(木)9時10分配信
10日午前の東京株式市場は、欧米株安の流れを受けて日経平均株価が前日比200円安を超える大幅反落で始まった。イタリア財政に不透明感が増し、9日の欧州債券市場ではイタリア国債の10年物の利回りが7%台に急上昇。財政運営に不安が生じ、欧米株が大幅に値下がりしたのを引き継いだ。
午前9時の日経平均株価は158円安で寄り付き、最初から8600円割れでスタート。9時10分現在、216円12銭安の8539円32銭まで下げたが、このあたりで下げが一服している。8600円割れは10月7日以来ほぼ1カ月ぶり。
東証株価指数(TOPIX)は9時10分現在、19.80ポイント安の729.60。景気動向に敏感な銀行や証券をはじめ、主力の輸出関連銘柄などが幅広く売られた。
最終更新:11月10日(木)10時45分
これが大暴落の引き金とならないといいのだが…。
暗黒の稲妻