生活保護受給、過去最多に=7月、不況で205万人超―厚労省
時事通信 11月6日(日)2時34分配信

 今年7月に生活保護を受けた人が、1951年度の204万6646人(月平均)を超え、過去最多を更新したことが5日、明らかになった。受給者数は前月(204万1592人)よりも1万人程度増加し、205万人を突破したもよう。厚生労働省が9日にも、関連の集計値などを盛り込んだ福祉行政報告例を公表する。
 景気や雇用情勢が好転しない中、多くの人が経済的に困窮していることを改めて示した形で、就労支援の強化や生活保護に陥る前のセーフティーネットの重層化など、国はさらなる貧困対策を求められそうだ。
 受給者数がこれまで最も多かったのは、戦後間もない51年度の204万6646人。経済成長とともに徐々に減少していき、95年度には88万2229人と底を打った。その後、不況などにより受給者数は増加に転じ、2008年のリーマン・ショックを引き金に急増した。 

最終更新:11月6日(日)8時45分

必要な人に必要な分を 生活保護の受給者が過去最多になっている様だ。
税金納めなくていい、家賃の扶助も出て健康保険はタダ、年金も納めなくていい。
それでもって真水で十数万円もらえる生活保護。
これでは懸命に働いて月20万稼ぎ、大凡半分近く持って行かれる普通の人間が可哀想だ。
本当いい加減にして欲しいものだ。
日本は何時から頑張る人間に厳しい社会になったんだろうかね。
受給資格をもっと厳しく精査するべきなんじゃないのかね。

暗黒の稲妻