東電、通期6000億円の赤字に=中間決算は事故賠償で6300億円
時事通信 11月4日(金)16時8分配信
東京電力は4日、2012年3月期連結業績予想を初めて公表した。福島第1原発事故の賠償や廃炉費用などに加え、原発停止に伴う火力発電向けの燃料コストもかさむため、経常損益は4000億円、純損益は6000億円のそれぞれ赤字となる見通し。節電による電力需要低迷で売上高も減る見込みで、厳しい経営環境が続く。
11年9月中間連結決算は、原発事故の損害賠償額など1兆円超を特別損失に計上。原子力損害賠償支援機構からの交付金を差し引き、純損益は6272億円の赤字となった。
東電は同日、合理化策をまとめた緊急特別事業計画の政府認定を受け、公的資金による事故賠償のめどを付けた。西沢俊夫社長は記者会見で「賠償の迅速、確実な支払いとともに、経営の抜本的な効率化、合理化に不退転の決意で取り組む」と述べた。
最終更新:11月4日(金)20時23分
それでも職員にはボーナスが出るんだろう。
それでも国はこの企業を守り、痛みはすべて国民へ
電気料金の値上げに税金による救済法案。
どうかしてるな。
暗黒の稲妻
時事通信 11月4日(金)16時8分配信
東京電力は4日、2012年3月期連結業績予想を初めて公表した。福島第1原発事故の賠償や廃炉費用などに加え、原発停止に伴う火力発電向けの燃料コストもかさむため、経常損益は4000億円、純損益は6000億円のそれぞれ赤字となる見通し。節電による電力需要低迷で売上高も減る見込みで、厳しい経営環境が続く。
11年9月中間連結決算は、原発事故の損害賠償額など1兆円超を特別損失に計上。原子力損害賠償支援機構からの交付金を差し引き、純損益は6272億円の赤字となった。
東電は同日、合理化策をまとめた緊急特別事業計画の政府認定を受け、公的資金による事故賠償のめどを付けた。西沢俊夫社長は記者会見で「賠償の迅速、確実な支払いとともに、経営の抜本的な効率化、合理化に不退転の決意で取り組む」と述べた。
最終更新:11月4日(金)20時23分
それでも職員にはボーナスが出るんだろう。
それでも国はこの企業を守り、痛みはすべて国民へ
電気料金の値上げに税金による救済法案。
どうかしてるな。
暗黒の稲妻