新コーチ・デーブ始動即1500スイング…楽天
スポーツ報知 11月3日(木)8時1分配信
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楽天の1軍打撃コーチに就任した大久保(左)はさっそく若手に熱血指導した
星野楽天の打撃改革が本格的にスタートした。2日、倉敷・マスカットスタジアムでキャンプイン。新加入した元西武の大久保博元打撃コーチ(44)を中心に、ナインは約1500スイングなど初日から約8時間の猛特訓。リーグワーストの432得点に終わった貧打線をイチから立て直す。
顔をゆがめながらスイングを続ける選手たちを見て、デーブが満足げにうなずいた。「このキャンプのテーマは追い込むこと。無駄な力を抜いて、いいスイングをつかむためには、数をやらせるしかない。1500スイング以上、2000スイングいく選手も出てくる」と言葉に力を込めた。
練習開始は午前9時30分から。アップ、守備練習を終えた後、打撃練習が始まった。1秒に1スイングという高速ティー打撃を、約330スイング×3セット。さらにフリー打撃、16分間連続マシン打撃とスイング数は1500を超えた。「やっとるなあ」と星野監督も満面の笑み。午後5時30分に練習が終了した時、辺りは真っ暗だった。3日からは午前7時にスタートするアーリーワークも導入されるため、1日2000スイングは超える計算だ。
打撃練習前には選手ごとの特徴をつかむ簡単な動きのテストも行い、フォームも矯正。「1000本ノックにも医学的に根拠がある。監督がどの選手を使うか迷うような打線にしたい」と大久保コーチ。08年に西武を日本一に導いた手腕で、楽天打線を生まれ変わらせる。
最終更新:11月3日(木)11時40分
来年のシーズンが楽しみだろうねぇ星野監督。
暗黒の稲妻
スポーツ報知 11月3日(木)8時1分配信

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楽天の1軍打撃コーチに就任した大久保(左)はさっそく若手に熱血指導した
星野楽天の打撃改革が本格的にスタートした。2日、倉敷・マスカットスタジアムでキャンプイン。新加入した元西武の大久保博元打撃コーチ(44)を中心に、ナインは約1500スイングなど初日から約8時間の猛特訓。リーグワーストの432得点に終わった貧打線をイチから立て直す。
顔をゆがめながらスイングを続ける選手たちを見て、デーブが満足げにうなずいた。「このキャンプのテーマは追い込むこと。無駄な力を抜いて、いいスイングをつかむためには、数をやらせるしかない。1500スイング以上、2000スイングいく選手も出てくる」と言葉に力を込めた。
練習開始は午前9時30分から。アップ、守備練習を終えた後、打撃練習が始まった。1秒に1スイングという高速ティー打撃を、約330スイング×3セット。さらにフリー打撃、16分間連続マシン打撃とスイング数は1500を超えた。「やっとるなあ」と星野監督も満面の笑み。午後5時30分に練習が終了した時、辺りは真っ暗だった。3日からは午前7時にスタートするアーリーワークも導入されるため、1日2000スイングは超える計算だ。
打撃練習前には選手ごとの特徴をつかむ簡単な動きのテストも行い、フォームも矯正。「1000本ノックにも医学的に根拠がある。監督がどの選手を使うか迷うような打線にしたい」と大久保コーチ。08年に西武を日本一に導いた手腕で、楽天打線を生まれ変わらせる。
最終更新:11月3日(木)11時40分
来年のシーズンが楽しみだろうねぇ星野監督。
暗黒の稲妻