NYダウ反発、178ドル高の1万1836ドル
読売新聞 11月3日(木)5時16分配信

 【ニューヨーク=小谷野太郎】2日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は前日比178・08ドル高の1万1836・04ドルと3営業日ぶりに反発した。
ナスダック店頭市場の総合指数は同33・02ポイント高の2639・98だった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、今回は導入を見送った追加の金融緩和策について、「強い経済回復を促すため導入の用意がある」と表明した。
投資家に買い安心感が広がり、幅広い銘柄が買われた。
米雇用サービス会社が発表した10月の民間就業者数も市場予想を上回り、ダウの上げ幅は一時、218ドルを超えた。

最終更新:11月3日(木)5時16分

急落の反動からの反発なんだろうね。
しかし市場というのは、期待と懸念しかないのだろうか。

暗黒の稲妻