<放課後の子どもたち>男子は電子ゲーム、女子は携帯
毎日新聞 10月26日(水)23時13分配信
 子どもたちは放課後、女子は高学年ほど携帯電話を、男子は低学年ほど電子ゲームを使って過ごしていることが、毎日新聞が全国学校図書館協議会の協力で26日まとめた「第57回学校読書調査」で分かった。

 「放課後、最も何をして過ごしているか」を12の選択肢から選んでもらった。中高生で多いのは「部活動」で、中学生は男女ともに3分の1を占め、高校生は男子は31%、女子は24%。小学生は男子は「電子ゲーム」、女子は「勉強」がトップで、ともに2割に達した。「読書」は小中高とも2~3%。本を読むより部活動や遊びが優先されている。

 男女差が大きいのは「携帯電話」と「電子ゲーム」。携帯電話は中学生から増え始め、高校生女子では26%で部活動を上回り、同男子(11%)の倍以上。携帯電話は高学年の女子には、必需品に近くなっていることがうかがえる。「電子ゲーム」は小学生男子21%、同女子6%。男女とも学年が上がるとともに減少するが、男子は高校生でも9%と1割近い。男子は同じゲームをすることで友人関係を深めているようだ。【山口昭】

最終更新:10月27日(木)10時6分

稲妻が小学生の頃は放課後は外で遊んでる子が多かった気がする。
当然稲妻は図書館へ行ってたけど(笑。
時代が変わればなんだろうね。

暗黒の稲妻