<米朝協議>ジュネーブで開催…ウラン濃縮対応が焦点
毎日新聞 10月24日(月)19時25分配信
【ワシントン白戸圭一、ジュネーブ伊藤智永】北朝鮮の核問題に関する米朝協議が24日、ジュネーブの米国連代表部であった。米国側は、7月の前回協議で「ウラン濃縮活動の即時停止」などを改めて求めており、北朝鮮の対応が注目される。
協議には米側から、退任が決まっているボズワース北朝鮮担当特別代表と後任のデービース国際原子力機関(IAEA)担当大使、北朝鮮側から金桂冠(キムゲグァン)第1外務次官が出席した。外交筋によると、米側は前回、6カ国協議再開の条件として「ウラン濃縮停止」のほか、「北朝鮮・寧辺(ニョンビョン)の核施設へのIAEA要員の復帰」など5項目を要求。北朝鮮側はウラン濃縮停止を拒否したものの、IAEA要員の復帰には含みを持たせたという。
米側は今回、北朝鮮に非核化へ向けた具体的措置の段階的実現を迫りつつ、見返りを与えない方針を堅持する意向だ。ただ、米専門家の間では、オバマ米政権は北朝鮮との協議に過度の期待は抱いていないとの見方が一般的だ。
最終更新:10月25日(火)0時43分
北朝鮮の核問題に関する米朝協議が24日、ジュネーブの米国連代表部であった。米国側は、7月の前回協議で「ウラン濃縮活動の即時停止」などを改めて求めており、北朝鮮の対応が注目されるが北朝鮮はどう対応するだろうかね。
暗黒の稲妻
毎日新聞 10月24日(月)19時25分配信
【ワシントン白戸圭一、ジュネーブ伊藤智永】北朝鮮の核問題に関する米朝協議が24日、ジュネーブの米国連代表部であった。米国側は、7月の前回協議で「ウラン濃縮活動の即時停止」などを改めて求めており、北朝鮮の対応が注目される。
協議には米側から、退任が決まっているボズワース北朝鮮担当特別代表と後任のデービース国際原子力機関(IAEA)担当大使、北朝鮮側から金桂冠(キムゲグァン)第1外務次官が出席した。外交筋によると、米側は前回、6カ国協議再開の条件として「ウラン濃縮停止」のほか、「北朝鮮・寧辺(ニョンビョン)の核施設へのIAEA要員の復帰」など5項目を要求。北朝鮮側はウラン濃縮停止を拒否したものの、IAEA要員の復帰には含みを持たせたという。
米側は今回、北朝鮮に非核化へ向けた具体的措置の段階的実現を迫りつつ、見返りを与えない方針を堅持する意向だ。ただ、米専門家の間では、オバマ米政権は北朝鮮との協議に過度の期待は抱いていないとの見方が一般的だ。
最終更新:10月25日(火)0時43分
北朝鮮の核問題に関する米朝協議が24日、ジュネーブの米国連代表部であった。米国側は、7月の前回協議で「ウラン濃縮活動の即時停止」などを改めて求めており、北朝鮮の対応が注目されるが北朝鮮はどう対応するだろうかね。
暗黒の稲妻