スラム政党が優位=制憲議会選の投票―チュニジア
時事通信 10月23日(日)16時13分配信
【ミスラタ(リビア中部)時事】北アフリカのチュニジアで23日、制憲議会(定数217)選挙の投票が行われた。旧ベンアリ政権下で非合法化されていた穏健派イスラム政党「アンナハダ」が優位に立つ見通し。独裁政権が民衆運動で連鎖的に打倒される「アラブの春」に絡む初の選挙で、イスラム勢力が台頭する地域情勢を占う試金石となる。
1月に崩壊した旧ベンアリ政権は、世俗主義に基づく経済発展戦略を進めた。しかし、アンナハダなどイスラム政党が合法化されたため、1年以内に起草する新憲法で宗教をどう位置付けるかが選挙の争点。選挙結果は新たに制定される憲法の性格を左右することになる。憲法制定後に議会選や大統領選が実施される。
最終更新:10月23日(日)21時38分
政治と宗教は分けたほうがいいと思うけど今の時点では其処迄は浸透してないのだろう。
しかし何時の日にか民主主義で国民が自由を手にする日を自由の国から願っている。
暗黒の稲妻
時事通信 10月23日(日)16時13分配信
【ミスラタ(リビア中部)時事】北アフリカのチュニジアで23日、制憲議会(定数217)選挙の投票が行われた。旧ベンアリ政権下で非合法化されていた穏健派イスラム政党「アンナハダ」が優位に立つ見通し。独裁政権が民衆運動で連鎖的に打倒される「アラブの春」に絡む初の選挙で、イスラム勢力が台頭する地域情勢を占う試金石となる。
1月に崩壊した旧ベンアリ政権は、世俗主義に基づく経済発展戦略を進めた。しかし、アンナハダなどイスラム政党が合法化されたため、1年以内に起草する新憲法で宗教をどう位置付けるかが選挙の争点。選挙結果は新たに制定される憲法の性格を左右することになる。憲法制定後に議会選や大統領選が実施される。
最終更新:10月23日(日)21時38分
政治と宗教は分けたほうがいいと思うけど今の時点では其処迄は浸透してないのだろう。
しかし何時の日にか民主主義で国民が自由を手にする日を自由の国から願っている。
暗黒の稲妻