福島第1原発事故 東電、1号機の震災直後の運転操作を「想定超える部分以外で問題なし」
フジテレビ系(FNN) 10月22日(土)17時17分配信

東京電力は、福島第1原発の1号機が地震や津波に襲われたあとに行った運転操作について、「想定を超える部分以外では、問題がなかった」とする報告書をまとめた。
東京電力は、22日午前の会見で、「現場の状況などから、操作状況は問題なかったというふうに、私どもとしては考えている」と発表した。
東京電力は1号機について、3月11日の地震発生から12日に原子炉へ海水を注入するまでの間、作業員らの操作が手順書に従っていたかどうか、検証した。
その結果、手順書通りに実行できたのは全17項目中11項目で、ほかの6項目は、高さ14~15メートルの津波に襲われ、全電源喪失することを想定していなかったため、手順書通りに操作できなかったという。
東京電力は、2~3号機についても報告書をまとめ、28日までに経済産業省の原子力安全・保安院に提出するいう。

最終更新:10月22日(土)17時17分

>東京電力は、福島第1原発の1号機が地震や津波に襲われたあとに行った運転操作について、「想定を超える部分以外では、問題がなかった」とする報告書をまとめた。
本当にそう思ってるんだろうかね。

暗黒の稲妻