九電社長、辞任の公算…取締役にも引責求める声
読売新聞 10月22日(土)3時5分配信

 玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、九州電力の真部利応(としお)社長(66)が引責辞任する公算が大きくなってきた。

 枝野経済産業相が真部社長の続投を批判したことを受け、取締役の間で引責辞任を求める声が強まってきたためだ。27日の取締役会で正式に決定する可能性も出てきた。

 九電役員は21日夜、読売新聞の取材に「社長がやめる以外の選択肢はない。やめないなら行動を起こす」と述べた。

 メール問題を巡り、九電は今月14日、経産省に最終報告書を提出。7月時点で辞任の意向を示していた真部社長の進退については一転、取締役会で続投が決まった。枝野経産相は「原発周辺の皆さんの理解が得られるとは考えられない」と疑問を呈していた。

最終更新:10月22日(土)3時5分

今の時点でもう辞任は避けられないだろうね。
権力にしがみつく見苦しい輩ばっかだな。

暗黒の稲妻