プーチン氏、旧ソ連再統合に意欲…経済同盟構想
読売新聞 10月21日(金)9時15分配信
【モスクワ=寺口亮一】来春の次期ロシア大統領選で当選が確実視されるプーチン首相が、経済を中心に旧ソ連諸国の再統合に意欲を見せている。
18日にはロシアやウクライナなど独立国家共同体(CIS)の8か国で、域内関税を撤廃する自由貿易圏を創設する条約を取りまとめた。
プーチン氏は18日、サンクトペテルブルクでのCISの首相級会議で条約を取りまとめた後、「成長の(新たな)源の一つは統合だ」と述べ、署名しなかったCIS諸国に自由貿易圏への参加を呼びかけた。
プーチン氏はイズベスチヤ紙(4日付)への寄稿で「ユーラシア同盟」を提唱した。これは大統領に復帰した後の外交方針の軸になるとみられ、内外の注目を集めた。ロシアとカザフスタン、ベラルーシの3か国で構成する関税同盟をベースに、共通の経済・通貨政策を持つ経済同盟に移行する構想だ。
最終更新:10月21日(金)9時15分
この国がいい方向に進んでいるとは思えないけどね。
残念ながらロシアには民主主義は馴染まないのだろうね。
一見すると選挙らしきものはやっているようだが実質は共産党政権の時同様、信任投票であり反対勢力は立候補しずらくなっており民意が反映された選挙とは言い難いのだろう。
中国でも同様に民主主義は馴染まないのだろう。
広大な国土・多民族を抱え民主主義的な手続きは無駄な時間と果てしない議論の浪費に終始し民族対立を引き起こし収集出来なくなる。
国を保つには巨大な軍と治安警察で国民を抑えつける政治しか無いだろう。
過去もそうであったし、未来もそうなるのだろうか。
暗黒の稲妻
読売新聞 10月21日(金)9時15分配信
【モスクワ=寺口亮一】来春の次期ロシア大統領選で当選が確実視されるプーチン首相が、経済を中心に旧ソ連諸国の再統合に意欲を見せている。
18日にはロシアやウクライナなど独立国家共同体(CIS)の8か国で、域内関税を撤廃する自由貿易圏を創設する条約を取りまとめた。
プーチン氏は18日、サンクトペテルブルクでのCISの首相級会議で条約を取りまとめた後、「成長の(新たな)源の一つは統合だ」と述べ、署名しなかったCIS諸国に自由貿易圏への参加を呼びかけた。
プーチン氏はイズベスチヤ紙(4日付)への寄稿で「ユーラシア同盟」を提唱した。これは大統領に復帰した後の外交方針の軸になるとみられ、内外の注目を集めた。ロシアとカザフスタン、ベラルーシの3か国で構成する関税同盟をベースに、共通の経済・通貨政策を持つ経済同盟に移行する構想だ。
最終更新:10月21日(金)9時15分
この国がいい方向に進んでいるとは思えないけどね。
残念ながらロシアには民主主義は馴染まないのだろうね。
一見すると選挙らしきものはやっているようだが実質は共産党政権の時同様、信任投票であり反対勢力は立候補しずらくなっており民意が反映された選挙とは言い難いのだろう。
中国でも同様に民主主義は馴染まないのだろう。
広大な国土・多民族を抱え民主主義的な手続きは無駄な時間と果てしない議論の浪費に終始し民族対立を引き起こし収集出来なくなる。
国を保つには巨大な軍と治安警察で国民を抑えつける政治しか無いだろう。
過去もそうであったし、未来もそうなるのだろうか。
暗黒の稲妻