不審メールで暗証番号入手 三井住友銀で1000万円被害
産経新聞 10月13日(木)19時51分配信

 三井住友銀行は13日、同行を装った不審なメールでインターネットバンキングの暗証番号などを不正に入手し、顧客の預金口座から特定の口座に現金を不正に振り込む被害が出ていると発表した。同行によると、12日までに約50件の問い合わせがあり、約1千万円の被害が出ているという。

 不審メールは今月4日に顧客からの問い合わせで発覚。同行を装ったメールが届き、利用者がインターネットバンキングの暗証番号や契約番号などを書き込んで返信すると、利用者に無断で預金が引き出され、特定の口座に送金された。

 同行は暗証番号などを入力してしまった場合は、暗証番号を変更したうえで、暗証カードの再発行を行うよう呼びかけている。

 問い合わせ先は、0120・56・3143

最終更新:10月13日(木)22時3分

怖いな…。
ご注意を。

暗黒の稲妻