6300人に恩赦、釈放へ=政治犯の有無は不明―ミャンマー
時事通信 10月11日(火)15時55分配信

 【バンコク時事】ミャンマー国営メディアは11日、服役中の6359人について政府が恩赦を実施し、12日に釈放すると報じた。具体的な恩赦の対象者は明らかにしていないが、2000人以上とされる政治犯が多く含まれていれば、欧米による経済制裁の解除につながる可能性も出てくる。
 11日付の国営紙によると、政府が設置した国家人権委員会は大統領宛ての公開書簡で、「良心の囚人」を釈放するよう求めていた。
 ミャンマーでは昨年11月に20年ぶりの総選挙が行われ、今年3月に新政府が発足、軍事政権からの「民政移管」が完了した。新しい政府・国会は現職や退役した軍人が大半を占めるが、テイン・セイン大統領は民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんとの対話やメディア規制の緩和など、改革を積極的に進めている。 

最終更新:10月11日(火)17時21分

政治囚の話?
文章が短すぎて分かり難いな。
狙いはなんだろう。

暗黒の稲妻