「次のジョブズ」は誰? 米紙が予想
産経新聞 10月9日(日)18時19分配信
【ワシントン=柿内公輔】「『次のジョブズ』はだれだ?」-。8日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、米アップル創業者スティーブ・ジョブズ氏の亡き後を担うITリーダーを占う記事を掲載した。
米コンピューター大手サン・マイクロシステムズ(現オラクル)創業者のビノッド・コースラ氏は同紙に対し、「第二のジョブズ」の鍵として、「止めどなき自信と、(良い意味での)うぬぼれ」を持ち合わせていることを挙げる。
そうした点で、ジョブズ氏に比肩されそうな人物として同紙が真っ先に指摘したのは、米交流サイト(SNS)最大手フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)だ。弱冠27歳だが、「(恩恵を受ける)ユーザーすらも気づかなかった生活に不可欠なサービスを生み出した」。大学を中退したことや、「完璧主義者で少々短気」なのもジョブズ氏に似ているとしている。
次に名前が挙がったのがソフトバンクの孫正義社長。「休むことを知らない起業家精神や、NTTなど既成の大企業への挑戦はジョブズ氏になぞらえられる」とし、スマートフォン(高機能携帯電話)のアイフォーンの販売権を取り付けるなど、アップルとの関係の深さも指摘する。
ほかには、米インターネット小売り大手アマゾン・コムのジェフ・ベゾスCEOや、中国電子商取引大手アリババのジャック・マー会長なども、「次のジョブズ」になる可能性を秘めているとしている。
記事を書いた記者は、「20年前、ジョブズ氏自身も評価は定まっていなかった」として「次のジョブズ」を占う難しさを指摘しながらも、発明王のエジソンや自動車帝国を築いたフォードにジョブズ氏が続いたように、「ビジョンを抱き、人々の生活に大きな変化をもたらす新たなイノベーターが現れるだろう」と強調している。
最終更新:10月9日(日)22時15分
次のジョブス氏を探している様だが果たして誰が出てくるんだろうかね。
暗黒の稲妻
産経新聞 10月9日(日)18時19分配信
【ワシントン=柿内公輔】「『次のジョブズ』はだれだ?」-。8日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、米アップル創業者スティーブ・ジョブズ氏の亡き後を担うITリーダーを占う記事を掲載した。
米コンピューター大手サン・マイクロシステムズ(現オラクル)創業者のビノッド・コースラ氏は同紙に対し、「第二のジョブズ」の鍵として、「止めどなき自信と、(良い意味での)うぬぼれ」を持ち合わせていることを挙げる。
そうした点で、ジョブズ氏に比肩されそうな人物として同紙が真っ先に指摘したのは、米交流サイト(SNS)最大手フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)だ。弱冠27歳だが、「(恩恵を受ける)ユーザーすらも気づかなかった生活に不可欠なサービスを生み出した」。大学を中退したことや、「完璧主義者で少々短気」なのもジョブズ氏に似ているとしている。
次に名前が挙がったのがソフトバンクの孫正義社長。「休むことを知らない起業家精神や、NTTなど既成の大企業への挑戦はジョブズ氏になぞらえられる」とし、スマートフォン(高機能携帯電話)のアイフォーンの販売権を取り付けるなど、アップルとの関係の深さも指摘する。
ほかには、米インターネット小売り大手アマゾン・コムのジェフ・ベゾスCEOや、中国電子商取引大手アリババのジャック・マー会長なども、「次のジョブズ」になる可能性を秘めているとしている。
記事を書いた記者は、「20年前、ジョブズ氏自身も評価は定まっていなかった」として「次のジョブズ」を占う難しさを指摘しながらも、発明王のエジソンや自動車帝国を築いたフォードにジョブズ氏が続いたように、「ビジョンを抱き、人々の生活に大きな変化をもたらす新たなイノベーターが現れるだろう」と強調している。
最終更新:10月9日(日)22時15分
次のジョブス氏を探している様だが果たして誰が出てくるんだろうかね。
暗黒の稲妻