<世界体操>日本女子が五輪出場、2大会連続 団体予選5位
毎日新聞 10月8日(土)21時39分配信


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ロンドン五輪出場権を獲得し喜ぶ日本選手。(左から)美濃部、田中、飯塚、鶴見、寺本、新竹=東京体育館で2011年10月8日、西本勝撮影
 ロンドン五輪予選を兼ねた体操の世界選手権は第2日の8日、東京体育館で女子予選の後半があり、団体総合では、08年北京五輪5位の日本が223.543点で5位に入り、11日の決勝に進んだ。上位8チームに与えられるロンドン五輪出場権を獲得し、2大会連続の五輪出場も決めた。トップは前回2位の米国で、234.253点。前回優勝のロシアは231.062点の2位。

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 個人総合は、昨年の第1回ユース五輪個人総合を制した16歳のビクトリア・コモワ(ロシア)が60.157点でトップ。個人総合では、エースの鶴見虹子(朝日生命)が11位、田中理恵(日体大大学院)は19位で上位24人(1チーム各2人まで)による13日の決勝へ。上位8人で争う種目別は、段違い平行棒で鶴見が3位、初出場の寺本明日香(レジックスポーツ)が8位に入り、共に決勝進出を決めた。

最終更新:10月9日(日)2時1分

おめでとう。
是非来年のロンドンでも頑張って欲しい。

暗黒の稲妻