フジタ社員の処分見送り=軍事区域侵入、保釈から1年―中国
時事通信 10月8日(土)21時38分配信

 【北京時事】中国河北省石家荘市で昨年9月、軍事管理区域内に立ち入ったとして拘束され、19日後に保釈された準大手ゼネコン「フジタ」(東京都渋谷区)現地法人社員、高橋定さんについて、同市国家安全局は8日、強制措置を解除することを決めた。新華社電が伝えた。保釈から1年で、中国当局は処分を見送る形で決着をつけたとみられる。
 高橋さんを除くフジタ社員3人は始末書を書いて同月末に釈放されたが、高橋さんだけは翌10月9日、処分保留のまま保釈金5万元(約60万円)を支払って保釈され、翌10日に帰国した。 

最終更新:10月8日(土)21時41分

報復逮捕なんだろうかね。
そもそも本当に軍事区域なのかすら疑わしいが。

暗黒の稲妻