再選危機に「劣勢には慣れている」…オバマ氏
読売新聞 10月4日(火)11時59分配信
【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米大統領は3日、ABCテレビの報道番組に出演し、支持率低迷により来年の大統領選での再選が危ぶまれていることについて、「気にしない。劣勢に立たされることには慣れている」と語った。
ABCとワシントン・ポスト紙が同日公表した世論調査では、大統領について「(任期は)1期限りで終わる」と予測する回答が55%に達し、「再選可能」の37%を大きく上回った。これを踏まえて司会者が「勝ち目は薄いか」と問いかけると、大統領は「その通りだ」と認め、好転しない経済情勢が自らの人気の足を引っ張っているとの認識を示した。
一方で、大統領は、大統領選について、民主・共和両党が米国再生の実現に向けて「価値観と展望を競う戦いとなる」と指摘。そのうえで教育の充実や基礎研究への投資など、「未来への展望」が開けるような政策を現職大統領として提示していくと強調し、巻き返しへの意欲を示した。
最終更新:10月4日(火)12時49分
劣勢になっていることを認めるのはいいけど大統領なんだから、負け犬に「慣れ」てはダメだと思うのだが。
暗黒の稲妻
読売新聞 10月4日(火)11時59分配信
【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米大統領は3日、ABCテレビの報道番組に出演し、支持率低迷により来年の大統領選での再選が危ぶまれていることについて、「気にしない。劣勢に立たされることには慣れている」と語った。
ABCとワシントン・ポスト紙が同日公表した世論調査では、大統領について「(任期は)1期限りで終わる」と予測する回答が55%に達し、「再選可能」の37%を大きく上回った。これを踏まえて司会者が「勝ち目は薄いか」と問いかけると、大統領は「その通りだ」と認め、好転しない経済情勢が自らの人気の足を引っ張っているとの認識を示した。
一方で、大統領は、大統領選について、民主・共和両党が米国再生の実現に向けて「価値観と展望を競う戦いとなる」と指摘。そのうえで教育の充実や基礎研究への投資など、「未来への展望」が開けるような政策を現職大統領として提示していくと強調し、巻き返しへの意欲を示した。
最終更新:10月4日(火)12時49分
劣勢になっていることを認めるのはいいけど大統領なんだから、負け犬に「慣れ」てはダメだと思うのだが。
暗黒の稲妻