玄海原発4号機、復水器トラブルでが自動停止
読売新聞 10月4日(火)14時57分配信
九州電力は4日、佐賀県玄海町の玄海原子力発電所4号機(加圧水型軽水炉、出力118万キロ・ワット)で、発電用タービン近くの復水器と呼ばれる設備で真空度が低下するトラブルがあり、午後1時40分に原子炉が自動停止したと発表した。
放射能漏れはなく、けが人はいないという。
九電によると、復水器は2次冷却系にあり、タービンを回した蒸気を冷やし水に戻す装置。通常は蒸気だけの真空に近い状態に保たれている。
4日午後1時半頃、真空状態を維持するため、蒸気を補充する系統の弁を開閉させる「トルクスイッチ」の点検を開始。約10分後、真空度低下を知らせる信号が出て、タービンと原子炉が自動停止した。詳細な原因は調査中だが、空気が内部に入った可能性が高いという。
最終更新:10月4日(火)21時17分
放射能漏れをおこしても「大事故ではない」とか言いそうだな。
大きな事故じゃなくても問題だと思うのだが。
今の国民は原発に対して疑心暗鬼。
しっかりと情報公開して欲しい。
暗黒の稲妻
読売新聞 10月4日(火)14時57分配信
九州電力は4日、佐賀県玄海町の玄海原子力発電所4号機(加圧水型軽水炉、出力118万キロ・ワット)で、発電用タービン近くの復水器と呼ばれる設備で真空度が低下するトラブルがあり、午後1時40分に原子炉が自動停止したと発表した。
放射能漏れはなく、けが人はいないという。
九電によると、復水器は2次冷却系にあり、タービンを回した蒸気を冷やし水に戻す装置。通常は蒸気だけの真空に近い状態に保たれている。
4日午後1時半頃、真空状態を維持するため、蒸気を補充する系統の弁を開閉させる「トルクスイッチ」の点検を開始。約10分後、真空度低下を知らせる信号が出て、タービンと原子炉が自動停止した。詳細な原因は調査中だが、空気が内部に入った可能性が高いという。
最終更新:10月4日(火)21時17分
放射能漏れをおこしても「大事故ではない」とか言いそうだな。
大きな事故じゃなくても問題だと思うのだが。
今の国民は原発に対して疑心暗鬼。
しっかりと情報公開して欲しい。
暗黒の稲妻