情報漏えい管制官、勤務中撮影を上司ら長年黙認
読売新聞 9月30日(金)9時3分配信

 羽田空港の主任管制官による情報漏えい問題で、管制官が勤務中に写真撮影を続けていたにもかかわらず、ほとんどの職場の同僚や上司らが長年黙認していたことが29日わかった。

 管制官の個人パソコンからは管制塔やレーダー室内で撮影したとみられる数千枚の画像が確認されており、国土交通省は関係者の処分を検討している。

 同省関係者によると、同僚らへの聞き取り調査で、ほとんどの同僚が管制官が勤務中に写真撮影していたことを「知っていた」と答えたという。この問題が発覚するまで管制塔内へのカメラの持ち込みを禁じていなかったが、同省幹部は「勤務中の撮影は認めていない。職場全体の問題意識が欠落していた」と指摘している。

最終更新:9月30日(金)9時3分

国によってはスパイの疑いかけられてもおかしくない行為だけどね。
本人だけではなく周囲も法令遵守するという転で見て問題がなかったのか。
調査漏れが無いようしっかりと調べて厳正に対処して欲しいものだが。

暗黒の稲妻