1号機配管の水素濃度は63%「酸素なく爆発の危険ない」
産経新聞 9月28日(水)19時56分配信

 東京電力福島第1原発1号機の原子炉格納容器につながる配管で、水素とみられる可燃性ガスが充満していた問題で、東電は28日、この配管内の水素濃度が61~63%だったとする調査結果を発表した。気体中の水素濃度が4%以上で、酸素濃度が5%以上だと爆発の危険性があるが酸素濃度は0%だった。残りの気体は窒素とみられる。東電は「酸素がないため爆発の危険性はない」としている。

 東電は29日にもこの配管内に窒素を封入し、水素を外に押し出す作業を行う予定という。

 水素は今月23日、同配管を切断する作業の前に配管内を検査したところ見つかった。東電は「配管などには水素がたまっている可能性があるという認識で、今後の作業をより慎重に行いたい」としている。

最終更新:9月28日(水)23時10分

まぁこの手の発表は全然信用してないけどね。
散々迷惑かけといて、責任も取れない会社というのも企業としてどうなんだろうね。

暗黒の稲妻