尖閣諸島沖に中国船3隻=海洋調査船と漁業監視船―海保
時事通信 9月27日(火)1時3分配信

 26日午後4時50分ごろ、沖縄・尖閣諸島久場島の北北東約145キロの日本の排他的経済水域(EEZ)を、中国の海洋調査船「科学3号」がワイヤのような物1本をえい航しながら航行しているのを海上保安庁の航空機が発見した。
 海保によると、中国側から海洋調査の事前通報があったが、通報とは異なる海域で、海保は「海洋調査は認められない」と呼び掛けたが、応答はなかった。同船はワイヤのような物をえい航しながら移動し、午後5時45分ごろ、久場島の北北東約139キロの事前通報海域に入った。
 また、午後7時25分ごろに中国の漁業監視船「漁政32501」が、午後8時10分ごろには「漁政202」が、それぞれ久場島北西の接続水域(領海周辺の約22~44キロ)を航行しているのを発見した。海保が無線で航行目的を確認したところ、漁政202は「この海域で公務執行中だ」と返答したという。2隻は午後8時55分までに久場島の北約44キロで接続水域を出た。
 尖閣諸島周辺で調査船や漁業監視船などの中国船が確認されたのは、今年11回目。 

最終更新:9月27日(火)6時10分

今年に入って11回目って、その間なにしてたのかね。
完全に舐められてるよな。
威嚇射撃位すべきなのではないかね。
税金使って何してたのやら。

暗黒の稲妻