発見されたヒチコック監督の初期の作品を上映へ
時事通信 9月21日(水)15時6分配信
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発見されたヒチコック監督の初期の作品を上映へ
【ウェリントン21日AFP=時事】サスペンス映画の巨匠、アルフレッド・ヒチコック監督が最も初期に制作に携わった映画の一部が、約80年ぶりに上映される。この作品は1923年制作の「ザ・ホワイト・シャドー」(原題)で最近発見された。
ニュージランドのヘイスティングズの映写技師のコレクションの中から全6本のリールのうちの3本が発見され、復元された。同コレクションからは昨年、米国のジョン・フォード監督のコメディー、「アップストリーム」(原題)の世界で現存するただ1本とみられるコピーも見つかっている。
「ザ・ホワイト・シャドー」は、片方は天使的、もう一人はパリの夜の生活に毒された2人姉妹をめぐるメロドラマ。監督はグラハム・カッツだが、ヒチコックはアシスタントとして脚本から映画のセットのデザイン、撮影後のフィルムの編集までこなし、実質的にはヒチコックが監督したともいえる。
「ザ・ホワイト・シャドー」は、9月22日に米ロサンゼルスの映画芸術科学アカデミー(AMPAS)本部で上映される。最後の上映は1930年とみられており、約80年ぶりとなる。
最終更新:9月21日(水)17時48分
ヒチコック監督というと鳥という映画を思い出す。
うぉ~その映画観てみたいな・・。
日本上映が駄目なら、せめてデジタルリマスタリングしてDVDにしてほしなぁ。
暗黒の稲妻
時事通信 9月21日(水)15時6分配信

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発見されたヒチコック監督の初期の作品を上映へ
【ウェリントン21日AFP=時事】サスペンス映画の巨匠、アルフレッド・ヒチコック監督が最も初期に制作に携わった映画の一部が、約80年ぶりに上映される。この作品は1923年制作の「ザ・ホワイト・シャドー」(原題)で最近発見された。
ニュージランドのヘイスティングズの映写技師のコレクションの中から全6本のリールのうちの3本が発見され、復元された。同コレクションからは昨年、米国のジョン・フォード監督のコメディー、「アップストリーム」(原題)の世界で現存するただ1本とみられるコピーも見つかっている。
「ザ・ホワイト・シャドー」は、片方は天使的、もう一人はパリの夜の生活に毒された2人姉妹をめぐるメロドラマ。監督はグラハム・カッツだが、ヒチコックはアシスタントとして脚本から映画のセットのデザイン、撮影後のフィルムの編集までこなし、実質的にはヒチコックが監督したともいえる。
「ザ・ホワイト・シャドー」は、9月22日に米ロサンゼルスの映画芸術科学アカデミー(AMPAS)本部で上映される。最後の上映は1930年とみられており、約80年ぶりとなる。
最終更新:9月21日(水)17時48分
ヒチコック監督というと鳥という映画を思い出す。
うぉ~その映画観てみたいな・・。
日本上映が駄目なら、せめてデジタルリマスタリングしてDVDにしてほしなぁ。
暗黒の稲妻