11月電気料金、4社値下げ=震災後初、原油下落が要因―東電など6社は値上げ
時事通信 9月22日(木)2時32分配信

 北海道、北陸、四国、沖縄の4電力が11月に電気料金を値下げすることが21日、分かった。原油の輸入価格下落が要因で、電気料金の引き下げは東日本大震災後初めて。一方、液化天然ガス(LNG)を燃料とする発電の比率が高い東京電力など6社は値上げが続くとみられる。
 値下げは北海道と四国が10カ月ぶり、北陸、沖縄は9カ月ぶり。標準家庭の月額料金では、北海道と北陸、四国が10月に比べ約20円、沖縄は40円弱引き下げる。
 一方、東電は40円近く値上げし、月6890円強となる。中部電は60円台半ば、東北、関西、中国は10円前後、九州は20円強引き上げる見込み。
 また、LNG価格の上昇を受け、都市ガス各社も料金を軒並み引き上げる。標準家庭の料金は東京ガスが72円値上げし、5445円前後となる見通し。 

最終更新:9月22日(木)10時10分

安易な値上げを許していいいのか。
これ以上の値上げはやめてほしいのだが。
一番下げるべきは東電役員・社員の給与。
7割カットでも十分暮らせる額だと思うのだが。
早急な送電分離・価格競争市場を求めたい。
ただでさえ馬鹿高い日本の電気代なのに、東電賠償の尻拭い分まで転嫁されてはたまらんわ。
散々迷惑かけられた上、値上げでのこの仕打ちとはね。
国民は本当に怒り心頭だと思うが。

暗黒の稲妻