<江東女性遺棄>現場近くの川底から重り付きの車椅子
毎日新聞 9月20日(火)2時30分配信

 東京都江東区の大横川で同区東陽3の坂東宏美さん(51)の変死体が見つかった事件で遺体発見現場近くから、重り付きの車椅子が見つかっていたことが捜査関係者への取材で分かった。警視庁深川署捜査本部は、夫で自称会社員の坂東志郎容疑者(63)=死体遺棄容疑で逮捕=が宏美さんの首を絞めた後、約400メートル離れた自宅から現場まで車椅子で移動させ、重りを付けて川に捨てたとみている。

 捜査関係者によると、車椅子は遺体が見つかった場所から約200メートル北に離れた橋近くの川底から見つかった。左の取っ手にバッグがぶらさがり、中には砂が詰まっていた。また、自宅マンション入り口の防犯カメラに、坂東容疑者に酷似した男が車椅子を押している姿が映っていたことも分かった。【山本太一、内橋寿明、小泉大士】

最終更新:9月20日(火)2時30分

逮捕された容疑者である夫の犯行の可能性なのだろうか。
防犯カメラの映像の解像度が高ければ 有力な証拠となりそうだが。

暗黒の稲妻