65歳以上、最多の23.3%=80歳以上は866万人―総務省推計
時事通信 9月16日(金)17時44分配信

 「敬老の日」(19日)を前に総務省が16日発表した高齢者推計人口(9月15日現在)によると、65歳以上の人口は前年より24万人増え2980万人、総人口に占める割合は0.2ポイント増の23.3%と、いずれも過去最高を更新した。80歳以上の人口は前年比38万人増の866万人、割合も0.3ポイント増の6.8%と、こちらも過去最高。
 2010年の国勢調査速報値などを基に推計した。65歳以上の男性は1273万人で男性人口に占める割合は20.5%、女性は1707万人で女性人口に占める割合は26.0%。
 家計の状況をみると、世帯主が無職高齢者である世帯の月平均実収入は18万8406円、実支出は22万6533円で3万8127円の赤字。世帯主が高齢者である2人以上世帯の平均貯蓄額は2275万円と、株価下落などの影響を受け3年連続で減少した。
 世帯主が高齢者の世帯でインターネットを使って購入した商品やサービスの年間支出は10年が1万7112円。02年の5748円から約3倍に増え、ネット利用の進展がうかがえる。 

最終更新:9月16日(金)20時30分

景気がいい時代に稼ぎ、金持ってる沢山の老人を、景気が悪い時代に働き、金がない少ない若者の力で支えようなんて無理な話だよね。
もう若者が高齢者の医療費を負担出来ない状態迄来ているという事だろう。
高齢者が2千万近い貯金が有るなら医療費負担を積極的にお願いしたい所だろう。
今後も高齢化は確実に進行するだろう。

暗黒の稲妻