民主党は対話環境壊した、早急に予算委開催を=公明党代表
ロイター 9月13日(火)17時52分配信
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9月13日、公明党の山口代表は、政府・与党が臨時国会の会期を4日間と決めたことに対し、与野党が対話できる環境を壊したと批判した。写真は野田首相(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 13日 ロイター] 公明党の山口那津男代表は13日午後、野田佳彦首相の所信表明演説の終了後、国会内で記者団に対し、政府・与党が臨時国会の会期を4日間と決めたことに対し、与野党が対話できる環境を壊したと批判。早急に予算委員会を開くよう求める姿勢を改めて示した。
山口代表は、民主党が予算委を閉会中審査で行う方針を示していることに対し「(予算委を)いつやるかが明確にならない限り、対話ができる環境を自ら壊したと言わざるを得ない」と与党の姿勢を批判。与野党協議には早急に予算委の日程を示し、野党の「合意を得ることが先決だ」と迫った。予算委は「(政権の)滑り出しに国民と対話をする。そのきっかけを国会が作る。月内に実現してほしい」とした。
野田首相の所信表明に関しても「現下の重要な課題に幅広く触れながら、具体的な政権の取り組みの説明がない」と批判。「会期すら(野党と)合意することができず一方的に決めた。予算委を開いてほしいとの要求もゼロ回答。こういう姿勢で対話や協力を(首相が)語る姿勢があるのか」と非難した。
ただ「被災者や国民は今度こそ、政治が前に進むことを心から期待している。首相が決意を語るなら、それを内閣、与党がしっかり共有し、必死の決意で取り組んでほしい。そういう気持ちが伝わるなら喜んで応えたい」として、与野党協議の再開にも含みを残した。
最終更新:9月13日(火)18時22分
総理が変わっても与党が民主党である限り日本人としては楽観視出来ないな。
本来なら解散総選挙で民意を問うほうが先だと思うのだが。
暗黒の稲妻
ロイター 9月13日(火)17時52分配信

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9月13日、公明党の山口代表は、政府・与党が臨時国会の会期を4日間と決めたことに対し、与野党が対話できる環境を壊したと批判した。写真は野田首相(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 13日 ロイター] 公明党の山口那津男代表は13日午後、野田佳彦首相の所信表明演説の終了後、国会内で記者団に対し、政府・与党が臨時国会の会期を4日間と決めたことに対し、与野党が対話できる環境を壊したと批判。早急に予算委員会を開くよう求める姿勢を改めて示した。
山口代表は、民主党が予算委を閉会中審査で行う方針を示していることに対し「(予算委を)いつやるかが明確にならない限り、対話ができる環境を自ら壊したと言わざるを得ない」と与党の姿勢を批判。与野党協議には早急に予算委の日程を示し、野党の「合意を得ることが先決だ」と迫った。予算委は「(政権の)滑り出しに国民と対話をする。そのきっかけを国会が作る。月内に実現してほしい」とした。
野田首相の所信表明に関しても「現下の重要な課題に幅広く触れながら、具体的な政権の取り組みの説明がない」と批判。「会期すら(野党と)合意することができず一方的に決めた。予算委を開いてほしいとの要求もゼロ回答。こういう姿勢で対話や協力を(首相が)語る姿勢があるのか」と非難した。
ただ「被災者や国民は今度こそ、政治が前に進むことを心から期待している。首相が決意を語るなら、それを内閣、与党がしっかり共有し、必死の決意で取り組んでほしい。そういう気持ちが伝わるなら喜んで応えたい」として、与野党協議の再開にも含みを残した。
最終更新:9月13日(火)18時22分
総理が変わっても与党が民主党である限り日本人としては楽観視出来ないな。
本来なら解散総選挙で民意を問うほうが先だと思うのだが。
暗黒の稲妻