加護自殺未遂、事務所が交際相手告訴と思いこみ?
デイリースポーツ 9月13日(火)7時18分配信


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 自殺を図ったと見られる加護亜依
 元モーニング娘。のタレント、加護亜依(23)が11日に都内の自宅マンションで手首を切って自殺未遂を起こした件で、12日、加護の代理人を務める弁護士がFAXで声明を発表。6日に恐喝未遂の疑いで逮捕された交際相手の会社役員・安藤陽彦容疑者(44)の被害者が、加護の所属事務所社長と結託して、安藤容疑者を告訴したと「思いつめた」のが自殺の動機と見解を示した。これに対し、所属事務所社長は「あきれている。告訴なんてしていない」と反論した。

【写真】事務所社長は真っ向反論「告訴なんてしていない!」法廷闘争も?

 衝撃の自殺未遂騒動から一夜。加護が自殺を図った動機をめぐって、周辺が泥沼バトルとも言える様相を呈してきた。

 加護の代理人を務める弁護士は12日午後、報道各社にあてたFAXで経過と動機を説明した。

 それによれば、加護は11日の午前9時48分に代理人にろれつが回らない状態で電話で連絡。同10時2分に再度の電話で「先生、私、リストカットしたみたいです」と告げたという。このときは加護が「お昼ごろまで休みたい」と話したため、関係者を自宅に向かわせただけにとどめた。

 しかし、同11時46分、代理人からの連絡で自宅に入った関係者が、精神安定剤を多量に服用した加護を発見。「手首の傷も少なくない」ため、代理人が救急車と警察に連絡をしたという。

 動機に関しては以下を理由に挙げた。安藤容疑者が逮捕された恐喝事件が、独立問題でもめていた加護の所属事務所の社長と安藤容疑者の被害者が結託して告訴したのが原因と思いこんだ。それにもかかわらず、逮捕後に安藤容疑者の母親から「息子のために加護さんに迷惑をかけている」と泣いて謝罪され「私が迷惑をかけているのに…」と思い詰め、自殺を図ったという。

 これに対し、所属事務所社長は「あきれた。被害者とは電話で2回やりとりしたが、結託も告訴もしていない。入れ知恵されているとしか思えない」と反論。代理人を務める弁護士についても「彼は安藤容疑者の代理人。こちらから代理人には連絡しない。あくまで加護からの連絡を待つ」とこれまでの姿勢を貫く構え。一方で、「こちらも弁護士を通しての話し合いになるかも」と展開次第では“法廷闘争”も示唆した。

 所属事務所社長はこの日午前、11日夜に続き、加護が入院する都内の病院を訪れたが面会は拒否された。しかし、容体について「元気なようだ」と語った。代理人もまたFAXで加護の容体について「午後の段階で元気になり、間もなく退院できる見込みと診断されている」とした。退院後に加護が何を語るか、注目が集まる。

最終更新:9月13日(火)10時58分

もう痛々しさしか感じないな。
芸能界に向いていない気がするな。
引退して普通に生活してもらいたいと思うが。
子供の芸能活動は制限を設けた方がいいんじゃないのかなぁ。
自業自得な側面もあるのかもしれないけど、なんか少し可哀想だわ。
普通の23歳に見合った楽しさを知ってほしい。

暗黒の稲妻