ボルト“リベンジ”へ!200メートルで決勝進出/世界陸上
サンケイスポーツ 9月2日(金)20時9分配信


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準決勝2組目で1着のボルト。ゴール直後にタイムを確認する余裕も=2日、韓国・大邱(撮影・森本幸一)(写真:サンケイスポーツ)
 陸上の世界選手権第7日は2日、韓国の大邱で行われ、男子200メートル準決勝で世界選手権2連覇を狙う世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は20秒31で2組1着となり、決勝進出を決めた。

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 男子100メートル決勝でまさかのフライング失格。200メートルでそのリベンジを狙うボルトは、好スタートをきるとカーブで一気にリードを奪った。直線で後続を置き去りにすると、ゴール前でスピードを緩める余裕を見せて危なげなく決勝進出を果たした。高平慎士(富士通)と齋藤仁志(サンメッセ)は準決勝で敗退した。

最終更新:9月2日(金)22時3分

今夜記録が出るだろうか。

暗黒の稲妻