米新型イージス艦ミサイル、迎撃に失敗
読売新聞 9月2日(金)12時52分配信

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省ミサイル防衛局は1日、新型のイージス艦搭載式の迎撃ミサイル「SM3(スタンダード・ミサイル3)」ブロック1B型が、同日、ハワイ沖で行われた初の飛行実験で、標的の短距離弾道ミサイルの迎撃に失敗したと発表した。

 同ミサイルは、日米が共同開発中のSM3ブロック2A型と同様の技術が使われているとされる。同局は「失敗の原因を徹底的に調査する」としているが、原因によっては日米共同開発にも影響が出る恐れがある。同局によると、ミサイルは巡洋艦レーク・エリーから発射された。

最終更新:9月2日(金)12時52分

今後の防衛に何らかの影響が出来きそうな感じもするんだが。

暗黒の稲妻