九電側から献金…佐賀県議、特別委委員長辞任へ
読売新聞 8月23日(火)13時12分配信

 九州電力の「やらせメール」問題を審議している佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文委員長(58)(自民)の政治団体が2009年に九電幹部ら6人から計5万円の個人献金を受けていたことが23日、わかった。

 木原氏の政治団体「きはら奉文後援会」の09年の政治資金収支報告書によると、2月に当時の原子力管理部長が2万円、佐賀支店長が1万円、副支店長ら4人が各5000円の計5万円を個人名で寄付した。

 当時の原子力管理部長は、現・原子力発電本部副本部長の中村明・上席執行役員。やらせ問題を調査している九電第三者委員会から提出を求められた資料について、社内で廃棄を指示した。

 原子力安全対策等特別委は23日、「やらせメール」問題を巡り、県民説明番組前に古川康知事と面談した九電の段上(だんがみ)守・副社長(当時)ら3人が参考人として出席する予定だったが、献金問題の発覚を受けて議員の一部が木原氏の辞任を求めるなど紛糾。木原氏は謝罪し、委員長を辞任することになった。

最終更新:8月23日(火)13時12分

何だかなぁ。
本当腐りきってるな。

暗黒の稲妻