「阪急MEN’S TOKYO」 10月15日オープン “男の色気”全面に
産経新聞 8月22日(月)17時14分配信


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10月15日のオープンが決まった「阪急 MEN'S TOKYO」のイメージ=22日、東京都千代田区(金谷かおり撮影)(写真:産経新聞)
 エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは22日、全面改装のため7月に閉店した「有楽町阪急」を、男性向けファッションに特化した「阪急 MEN’S TOKYO」として10月15日にオープンすると発表した。世界の高級ブランドを中心に集め、所得水準の高い国内外のビジネスマンや観光客をターゲットとする。

 営業フロアは地上8階地下1階建てで面積は約1万1000平方メートル。玄関口となる1階は、「男の色気」をテーマにグッチやプラダのメンズバッグ、ダミアーニのアクセサリーなどを集めた。2、3階はヴェルサーチやドルチェ&ガッバーナなど高級ブランドのカジュアルウエアからドレスアップスタイルまでを提案。4階以上は最先端ファッションやモダントラディショナルなどキーワードごとに国内外のブランドが並ぶ。スーツの価格は約4万5000円からと一般の百貨店と比べても全体的に高めの価格設定だが、「消費の二極化が進むなかで堅調なのはラグジュアリーブランド」(H2O)としている。

 初年度の売上高目標は、有楽町阪急の2010年度の売上高84億円の約1.4倍の120億円に設定した。銀座、有楽町地区では百貨店や国内外ファストファッションの競争が激しさを増すが、同社は「ここには世界中からビジネスマンや観光客が集まるが、これまで見合う規模のメンズ業態はなく十分成立する」と自信をみせる。

 顧客囲い込みのためマイレージカードを発行し、オープンから半年をめどに10万人の会員数確保を目指す。

最終更新:8月23日(火)8時25分

これからの流行るという事なんだろうかね。
ファッション関係は全然と言っていい程判らないんで・・(苦笑。

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