SNSの使用制限辞さず=暴動めぐり、「二重基準」の批判も―英
時事通信 8月12日(金)15時50分配信
【ロンドン時事】中東反体制デモで「市民の新しい武器」と欧米で絶賛されたインターネット交流サイト(SNS)に対し、英政府が使用制限も辞さない姿勢を示している。英国で発生した暴動でSNSが略奪行為に利用されているための非常手段だが、市民の自由弾圧を追及されてきたイランやシリアは英国の「二重基準」を批判し始めた。
英警察によると、神出鬼没の暴徒はSNSで「略奪スポット」を知らせ合い当局の裏をかくように破壊を繰り広げた。英紙ガーディアンによれば、SNSや携帯端末の登場で「街の不良は数年前には考えられなかった強力な通信手段を手に入れた」(野党労働党議員)と指摘する声も上がっている。
キャメロン首相は11日、SNS最大手フェイスブック、簡易ブログのツイッター、多機能携帯端末「ブラックベリー」の通信機器大手リサーチ・イン・モーション(RIM)の3社に対し、掲載内容に責任を持つよう警告した。メイ内相が近く3社と話し合う。
ただ、SNSは悪用ばかりではない。AFP通信によると、SNSを使って暴徒の写真を送信し合うなど市民が自衛に利用する例もあった。「略奪者を捕まえろ」というサイトも誕生。暴徒を撮影した写真が掲載された。ただ、人違いなど問題が起きても、誰が責任を持つのかはあいまいだ。
一方、イランのアハマディネジャド大統領は10日、「英政府は市民の声に耳を傾け、自由を尊重すべきだ。アフガニスタンやリビアを侵略している場合ではない」と英国非難を始めた。シリアのジャファリ国連大使も同日、国連本部で「ロンドンやバーミンガム、ブリストルで起きたことは、シリアで起きていることに比べれば微々たるものだ。しかし、世界はキャメロン首相には暴徒を『犯罪者』と呼ぶことを許し、同じ言葉の使用をシリアには認めない」と訴えた。
最終更新:8月12日(金)17時2分
アラブの春で大きな役割を果たしたSNSだが、イギリスで発生している暴動に関しても悪い意味で大きな役割を果たしている様だ。
しかしこれ難しい問題だろうね。
行き過ぎるのもどうかと思うんだが。
根本的に問題を解決しなければ、暴徒の行動に歯止めは利かないが。
暗黒の稲妻
時事通信 8月12日(金)15時50分配信
【ロンドン時事】中東反体制デモで「市民の新しい武器」と欧米で絶賛されたインターネット交流サイト(SNS)に対し、英政府が使用制限も辞さない姿勢を示している。英国で発生した暴動でSNSが略奪行為に利用されているための非常手段だが、市民の自由弾圧を追及されてきたイランやシリアは英国の「二重基準」を批判し始めた。
英警察によると、神出鬼没の暴徒はSNSで「略奪スポット」を知らせ合い当局の裏をかくように破壊を繰り広げた。英紙ガーディアンによれば、SNSや携帯端末の登場で「街の不良は数年前には考えられなかった強力な通信手段を手に入れた」(野党労働党議員)と指摘する声も上がっている。
キャメロン首相は11日、SNS最大手フェイスブック、簡易ブログのツイッター、多機能携帯端末「ブラックベリー」の通信機器大手リサーチ・イン・モーション(RIM)の3社に対し、掲載内容に責任を持つよう警告した。メイ内相が近く3社と話し合う。
ただ、SNSは悪用ばかりではない。AFP通信によると、SNSを使って暴徒の写真を送信し合うなど市民が自衛に利用する例もあった。「略奪者を捕まえろ」というサイトも誕生。暴徒を撮影した写真が掲載された。ただ、人違いなど問題が起きても、誰が責任を持つのかはあいまいだ。
一方、イランのアハマディネジャド大統領は10日、「英政府は市民の声に耳を傾け、自由を尊重すべきだ。アフガニスタンやリビアを侵略している場合ではない」と英国非難を始めた。シリアのジャファリ国連大使も同日、国連本部で「ロンドンやバーミンガム、ブリストルで起きたことは、シリアで起きていることに比べれば微々たるものだ。しかし、世界はキャメロン首相には暴徒を『犯罪者』と呼ぶことを許し、同じ言葉の使用をシリアには認めない」と訴えた。
最終更新:8月12日(金)17時2分
アラブの春で大きな役割を果たしたSNSだが、イギリスで発生している暴動に関しても悪い意味で大きな役割を果たしている様だ。
しかしこれ難しい問題だろうね。
行き過ぎるのもどうかと思うんだが。
根本的に問題を解決しなければ、暴徒の行動に歯止めは利かないが。
暗黒の稲妻