<福島第1原発>作業員被ばく限度を元に戻す方向…厚労省
毎日新聞 8月10日(水)22時28分配信

 東京電力福島第1原発事故の収束作業に従事する作業員の被ばく問題で、厚生労働省は10日、事故直後に引き上げた被ばく線量限度(250ミリシーベルト)を当初の100ミリシーベルトに戻す方向で検討していることを明らかにした。同省労働基準局計画課は「作業員の被ばく線量は3月以降着実に下がり、元に戻しても大きな支障はない」とし、原子力安全・保安院などと協議中という。

 東電の報告を受け同省が10日公表した作業員の被ばく線量(内部被ばくと外部被ばくの合計)は、5月に新たに従事した作業員2721人では50~20ミリシーベルトが20人(最高41.6ミリシーベルト)、20~10ミリシーベルトが148人で、残りは10ミリシーベルト以下だった。

 3月に従事した3715人では東電社員6人が限度を超え(最高670.4ミリシーベルト)、250~100ミリシーベルトも97人いた。4月の3463人では50ミリシーベルト超過は3人(最高69.3ミリシーベルト)で、5月はさらに改善した。【井上英介】

最終更新:8月11日(木)0時39分

何なんだろうかね。
元に戻しても大きな支障はない。
つまり裏返して言えば、支障が出るのなら元には戻さないという事だよね。
お願いだから現場で作業されている人たちの安全を第一に考えて欲しいものだが。
今すぐ健康被害が出ないことが、イコール安全ではないのだから。

暗黒の稲妻