鈴木杏が“脱原発”発言も「冷静さに欠けた」と謝罪
サーチナ 8月7日(日)9時32分配信

 女優の鈴木杏(24)がツイッターで原発を反対するコメントを綴っていたことが明らかになった。鈴木はその後のコメントで「冷静さに欠けるところがあり、感情的になってしまいました」「ご心配をお掛けしてしまってごめんなさい」と発言を謝罪したが、人気女優の脱原発発言は今後、様々な点で影響を与えそうだ。

 鈴木は過去に、電子力発電整備機構のテレビCM「NUMO入門編」に出演していた。5日付のツイッターではそのことに触れ「廃棄処分のCMもやったことがありました。今、生まれて初めて後悔というものをしています。私は知らなすぎました」と綴り、「だから、だからこそ、馬鹿ながらに脱原発、声をあげます」とはっきりと“脱原発”宣言した。

 しかし、数時間後、「昨晩の原発問題に関する連投ツイートは、冷静さに欠けるところがあり、感情的になってしまいました。思ったこと感じたことをそのまま書いてしまいました」と発言を反省するとともに「ただ、以前お世話になった方々に対して、安易に『後悔』などという言葉を使ってしまったこと、深く反省しています」「これからはもっとしっかりと勉強し、もっと深く考えていきたいと思います。ご心配をお掛けしてしまってごめんなさい」と謝罪した。(編集担当:武田雄樹)

最終更新:8月7日(日)9時32分

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