仏像の購入勧誘でトラブル急増…震災に便乗も
読売新聞 8月5日(金)10時4分配信

 仏像の購入勧誘に関するトラブルが急増していることが4日、国民生活センターの調べで分かった。

 「東日本大震災で困っている人のためになる」などと、震災に便乗して購入を迫る悪質なケースもある。

 同センターによると、4月1日から7月25日までの間、仏像に関して全国の消費生活センターに寄せられた相談は109件。前年同期(66件)の約1・7倍だった。70~80代女性が多く、仏像の契約購入金額の今年度の平均額は約120万円。中には1200万円以上支払ったケースもあった。

 勧誘の手口で目立つのは、「後で高値で買い取る」と購入を迫るケース。実際に業者が買い取ることはほとんどないという。「震災で仏像を売却したい人がいる」と勧誘したり、「水子供養をしないとバチがあたる」と不安をあおったりするケースもあった。

最終更新:8月5日(金)10時4分

こういう人の弱みに付け込む奴が一番許せんな。

暗黒の稲妻