ネットバンク不正引き出し被害 警視庁が捜査へ
産経新聞 8月4日(木)21時1分配信

 全国のインターネットバンキング(ネットバンク)で不正に口座から預金が引き出されるなどの被害が出ている問題で、紀陽銀行(和歌山市)で2人の預金口座から計130万円が引き出されていたことが4日、銀行関係者への取材で分かった。警視庁は電子計算機使用詐欺や不正アクセス禁止法違反などの疑いで捜査に乗り出した。

 紀陽銀行によると、7月14日、ネットバンクを利用する2人の顧客から、「身に覚えのない口座の引き出しがある」と連絡を受けたという。確認したところ、13日午後1~3時にかけて、2人の口座から計130万円が引き出され、他行の別の口座に振り込まれていた。

 京都銀行(京都市)でも7月中に3度にわたり、個人と法人の口座に不正にアクセスを受けた痕跡が確認された。ただ、被害は確認できなかったという。

最終更新:8月4日(木)22時58分

こうなってくると本当に洒落にならんね。
取引してる方は今一度チェックをされたほうがいいかもしれませんよ。

暗黒の稲妻